受験生のインフル対策に効果的なプラズマ乳酸菌の取り方
受験前の追い込み時期はインフルエンザが流行する時期でもあります。
受験当日にインフルになってしまっては実力が発揮できませんし、大事な追い込みの時期になってしまうのも大きなマイナスです。
インフル対策として予防接種を受ける人も少なくありませんが、予防接種をしたからと言って必ずしもインフルに掛からないわけではありません。
そこで、最近注目されているのがプラズマ乳酸菌です。
ヨーグルトなどに含まれているもので、摂取することがインフルエンザ感染を防ぐ効果があると発表され話題になりました。ただ、効果が出るには摂取する条件があるようです。
週3日の摂取でインフル感染を防ぐ
プラズマ乳酸菌にインフルエンザ感染を防ぐ効果があるかを検証した研究があります。行ったのは2014年と2015年のインフルエンザ流行期。対象は岩手県内の小中学生です。
この検証によると週に3日(3回)、プラズマ乳酸菌入りのヨーグルトを摂取すると、インフルエンザ罹患率が下がったとのこと。
週に3日ということは、2日1回ぐらいのペースです。
これで効果があるなら試してみる価値はありそうですね。
ヨーグルトを食べるという副作用も心配なく、負担にもならないのがイイところ。
ただし、プラズマ乳酸菌入りでないと意味がありません。
受験生のインフル対策は2重、3重に
受験生の場合、インフルエンザだけでなくノロウイルスなどにも注意しなければなりません。
手洗い、うがい、除菌などインフル対策の基本は、ノロウイルスなどはかの感染症対策とも共通しています。
あまり神経質になりすぎるのは良くありませんが、受験生本人でなく家族が気を遣っておくことは大切。受験のお守りを用意するのと同時に、インフル対策グッズを揃えるのもイイかもしれません。
下記などを参考にしてみてください。
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